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​暮らし続ける家について

<土地は資産なのに家は資産とならなかった時代>

 大半お方のお住いは新築時に千万単位の買物だったか​親世代が残してくれたご家族にとって大切な資産でもあります。

 今の暮らしに適した快適で安心して暮せるだけで無く世代が変わっても高い資産価値を保っていることがとても大切です。

資産とは単に価格の事では無く、住まいの方にとっての価値や引継がれるご家族にとっての実際の価値を意味します。

 今、新築の戸建住宅は一時の住宅建築ブームの半数以下しか建たなくなりました。住宅はすっかり「ストックの時代」「住まい続ける時代」になったのです。

 でも、日本では中古住宅は古い➡︎汚いのイメージで長い間、築後20年もするとすっかり価値のないものとして扱って来たのに

突然リフォームして住まい続けて下さいと言われても..。

<これからの時代>

  このため、国は優良ストックの流通に向けてここのところ矢継ぎ早の施策を打って、既築の住まいに関する価値観の転換を図っています。

今年4月にスタートする国交省の「あんしんR住宅」が最も最先端のこれからの住まい像です。

高品質で安全な住宅建物を適切にリフォームして流通する社会にしたい。私たちにとっても少子高齢化の日本にとっても大切なことです。

 

 新築住宅に投資してもキチンとメンテナンスしていても価値がどんどん落ちて目減りする住宅に資産としての魅力はありません。

立地が良くて将来も価値の落ちにくい都市部のマンションに人気が集中するのも当然です。

 今、木造の戸建住宅にお住いでこれからも住まい続けたいオーナーの多くの方の答えはひとつです。

 このまま、内外装のお化粧直しと風呂釜やエアコンが壊れたらお近くのガス展やネットで交換して取り敢えず快適に暮らすのが

得策でないのは明らかです。

<木造住宅の耐用期間> 

 木造の家は健全な状態でお住まいなら手を加えながら60年以上の躯体(柱梁などの事)の耐久性があります。

充分3世代が快適に住まい続けられるのが木造住宅の本来の性能です。

 少し前までは家が立っているだけで、古家付き宅地として解体費分値引して売られるのが当たり前でしたが、物としての家が使えなくなって価値がなくなったのでは無くて、日本の社会が価値を認めない社会だったと言う事です。

 

 私はハウスメーカーで、建売住宅の工事監督から始まり、リフォーム部門の技術責任者を務めさせて頂く間、RCや鉄骨造など多くの種類の建物に携わらせて頂き、ここ数年は全国の木造住宅のメンテナンスやリフォームの技術の技術指導や設計指導を仕事にしてきました。

 

<経験ある建築士を活用しましょう>

今年4月から宅建業法の改正が施行され、中古住宅の売買の際、仲介会社はホームインスペクション制度を利用されるかを

買い手にご案内する義務がスタートします。

  これに先立って2年前からスタートした住宅現況調査技術者の登録制度が名前が変わって、「住宅状況調査技術者」❓となって調査する住まいを設計監理出来る建築士資格が無いと登録出来なくなりました??

 

なぜでしょう

家を買うとき正しい見方で家の劣化度合いを確認してくれる制度で安心して購入出来る社会的機能を持つことができるのはいい事ですが、

インスペクションの講習や経験があっても本当に公正に判断して第三者的に状況を報告もらえる保証は何処にもありません。

 そこで考えられたのが、姉歯建築事件以降、厳しく倫理責任を問われる建築士制度を公正な判断者としてインスペクションに当たらせると言うことです。建築士には様々な場面で罰則規定があり、一定の建築の知識と責任が伴うものにこれからの住まいをキチンと評価させることになったのです。

<建築士だから大丈夫は危険>

多くの建築士の方の支援を仕事にしていますが、デザイナーの方、構造専門の方、施工現場で建築士免許を取られた方みな専門性が強く

特に木造の構造を理解している建築士の方は非常に少ないのが現状です。

<何がわからないかがわからない>

  これが多くの方の「わからない」のスタートです。コンサルタントと言うと形のないアドバイザーみたいで

ちょっと胡散臭い方も多いのも事実ですが、「どうしたい」に耳を傾け「どうしたらいいか」の一緒に考えていくためにこれまでの経験がお役に立つことを願っています。

長文の思いにお付き合い頂いた方、本当にありがとうございます。

どんなことでも住まいに関する子yとであればなにがしかのお役に立てることを切に願っております。

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